2023-07-14

宮本慶子さんとシャラモン・ジョルジさんから動画メッセージが届きました。

『響け!ちくまクラシック』に出演されるハンガリー在住のクラリネット奏者、シャラモン・ジョルジさんと宮本慶子さんのお二人から動画メッセージをいただきました。

 

 

ジョルジ・シャラモン(György Salamon) [クラリネット・バスクラリネット]

ハンガリー・ソンバトヘイ地方出身。ハンガリー国立リスト音楽院卒業。
これまでに数多くのハンガリー有名オーケストラでクラリネット奏者を務め、現在は今年100周年を迎えたハンガリートップクラスのオーケストラである、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団クラリネット、兼バスクラリネット奏者を務める。また、ハンガリー国立リスト音楽院、セントイシュトバーン・キラーイ高校にて教導しており、後進の指導にも力を入れ生徒からの厚い信頼を得ている。
クラリネットの枠を超えサクソフォン奏者としても、ブダペストのオペレッタ劇場やマダーチ劇場、オーケストラにて活躍の幅を更に広げている。
2019年には日本とハンガリーの外交関係解説150周年を記念し、千曲市で開催されたコンサートに出演し、大喝采を浴びる。

 

宮本慶子(Keiko Miyamoto) [クラリネット]

長野県千曲市出身。豊科高校卒業。日本大学芸術学部入学、その後ハンガリー国立リスト音楽院大学、大学院卒業。リスト音楽院在学中に、ヨーロッパの留学制度ERASMUSの奨学生としてベルギー•ブリュッセル王立音楽院へ留学。
これまでにクラリネットを傳田高廣、K.Berkes、Zs.Szatmári、Cs.Pálfi、Gy.Salamon、B.Dieltjensに、室内楽をP.Mező、J.Devichの各氏に師事。Konzertdirektion Schmidtke オペレッタコンサートツアー2018/2019にて第一クラリネット奏者を、サンクトペテルベルグバレエシアター•バレエツアー2019/2020にてクラリネット、バスクラリネット奏者を務める。現在ブダペストを中心に音楽活動を行いつつ、帰国した際にはコンサート活動や後進の指導にあたっている。
関連記事